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涙について「
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    ■泣くのはストレス解消のため?

    人間も動物も涙を流す。それは「基本的な涙」あるいは「連続性の涙」と呼ばれ、常に目の表面を潤し、瞬きをするごとに目の表面を洗浄するものである。また、目の表面が刺激を受ければ、余分に涙が出てくる。これは「刺激による涙」で、目に異物が入ったり、埃や煙にさらされたときに目を保護し、洗い流す役目をする。

     

    これらの連続性の涙と刺激による涙の他に、人間には感情が高ぶって流す涙がある。人間は様々な場面で悲しみ、怒り、喜びなどの感情を抱き、涙するのである。

     

    自然界では、生物が生き残るために必要でなくなった機能や器官は、徐々に退化していくのがルールである。とすれば、人間が感情的に流す涙には何か生理学的機能があるにちがいない。

     

    エモーショナル・クライング(感情が高ぶって泣くこと)の研究をしている、アメリカのウィリアム・H・フレイ暁郢里蓮著書「涙 人は何故泣くのか」(石井清子訳 日本教文社)の中で、「思う存分なくこと」がストレスをやわらげる効果的な方法であることを示す数多くの例を見た、と記している。一般に、泣いたあと気分がよくなるのは、ストレスの結果生じた科学物質が涙の中に溶け出して流れ去るからあろうというのである。

    | - | 18:42 | comments(0) | - | - |